3月15日の練習を始めようとした時、太鼓の皮が縫い目に沿って破れてしまっていました。裏を返してみると、昭和54年の文字がありました。35年も前の皮がまだ使われていたとは驚きでした。
焼失した高森神社の社殿が新築されたのが昭和53年ですから、新築直後に太鼓をそろえた時のもの物かも知れません。太鼓部の中核を担っている40代半ばのメンバーが「子供のころに叩いた皮かも知れない」と感慨深げに眺めていました。今は、その息子が叩いています。使い続けていたわけではなく、交換した際にまだ使えるからと予備として保管していたものかも知れません。それにしても、長きにわたり子供たちを楽しませてくれてありがとうございます。

近年、子供の数も増え、大人の太鼓も盛んになってきているので、太鼓の張替も頻度をあげたいところですが、先立つものが厳しくて、、、。
例大祭で上りがたくさんあってボーナスが出るといいのですが、、、、。